異議を申し立てる

批判厨に言いたい批判がある。
「批判は簡単だが、それを覆すだけの気の利いたこと、お前言える?」と。
 
悪口を叩くのは嫉妬しているから。
素直になれ、負けを認めろ。だからお前は弱いんだ。
 そう、自分に言い聞かせる。
 
批判するのは簡単だが、創りだすのは簡単か?
お前にそれだけの余裕が、費用が、才能があるのか?
無いなら、批判すんな。お前だってされたくないだろう?
 そう、自分に言い聞かせる。
 
逆に言えば、だ。
 
何かを創りだしたら、批判があるのは当たり前なんだ。
何かをやっていたら、悪口を言われるのは当たり前なんだ。
そんなことにいちいち耳を傾けてなんていたら、お前はお前らしくなくなるぜ?
 
悪口に素直になるばかりが能ではない。
批判に対処するばかりが礼儀ではない。
君には間違っているようにしか聞こえないだろう?
僕には合ってるようにしか聞こえないんだ。
 
なんせ、こんな思想の持ち主だしね。
 
ってなわけで。
最近の人たちは批判してばかりの人ばかりでいやですね、と言いたい。
創れよ。創れ。
大勢多数に受け入れられるだけのモノを創ってから言え。
そんな下の立場にいる愚民達からの悪口など、虫の羽音よりも心地が悪い。
だいたい、意味の無い文字の羅列に、いちいち目を通してなんかいられないんだよ。
 
そういう私自身こうやって、批判しているわけではあるが。
だが、私はある程度のものを創りだした上で言っている。
それが大勢多数に受け入れられるものかは分からない。
だが。
何も創らないうちに言う愚痴よりは遥かに意味のある文字の羅列だと思うのだが?
 
この文を読んでイライラする人は即刻ウィンドウを閉じればいい。
こんな文読んでられっか!とか思うんだったら読まなければいい。
 
じゃあ、最後に聞こう。
何でお前は自分が一番だって分かるんだ?
何でお前はそんなに自分が信じられるんだ?
 
本当の自分を信じられる人ってのは、きっと、自分を見失いかけて、初めて自分の大事さを気付いた人たちだろう。