marder's songs #1
雨の日。
ボクは雨が好きです。
理由なんてわからないけれど、下手な快晴よりかは好きです。
「TSUNAMI」じゃないんだけどさ。
何かあるときって大抵雨の日だったりするんじゃないかなぁ、とか思った。
神保氏のライブに行ったときは雨降りませんでしたがね。
でもこないだのディズニーは帰り雨っぽかったし。
なんかね。
ボクは割と雨女ならぬ「くもり」っこなんですが、雨との相性もいいみたいです。
なんなんだろうなぁ。
なんとなく自責の念に駆られたまま一日が終わる。
気づくとため息とか愚痴とか下ネタぐらいしか口から出ない。
罵倒とか批判ならいくらでも出来るのに。
なんで褒めれないかね。
別に褒めたいと思うことがないから、といってしまえばソレで終わりなんですが。
※以下混沌のため、飛ばすことをお勧めします。
「思いだけでも、力だけでも・・・」
なんて言ってた正義のヒーローがいた。
「死んで英雄になる」
なんて言ってたラスボスがいた。
何が正しくて、何が間違ってるのか。
何が人生で、何が畜生か。
そんな問答なら何千回も繰り返した。
デジャヴだ。
陰陽がなければ何も起こらない、何も終わらない。
表裏があるから何かが始まる、何かが終わる。
メビウスの輪のごとくぐるぐる回っておわり。
後には何にも残らない。
こころの奥に黒いゲル状のものがある。
なんなんだろうこれ。
なかなか口から出てこないし、消化もされない。
排出すら出来ない。
これをどうしろと?
どう使えと?
あぁ、もう。
病的、狂気、歯車、鼓動。
まわるまわる。
それを壊したくて仕方がない。
それを切り刻みたくて仕方がない。
そろそろ、壊れてもいいんじゃないの?
どう壊れるかなんて、わかるわけないけどさ。
己の心臓を鷲掴みしてしまいたい
脳みそだけを綺麗に隔離しておきたい
そんな
凶的な思想に近い
けものじみたってかまわない?
知らない。