music of life というにはおこがましいが。

JAZZとCASIOPEA漬けの毎日。
最近聞いたJ-POPなんて水樹さんかmudy on the 昨晩くらいしか。
誰それ?
ググれ、とだけ言わせてもらおう。
 
 
というわけで声優(とJAM PRO)以外に最近ろくにものを聞いた覚えがないです。
単にラジオつけないだけか?
 
気がつくとドラムあぁしよーこぉしよーとか考えてる始末。
あとは本田雅人借りたいなぁー、とか熱帯JAZZも聞きたいなぁーとか。
妖精帝國調べるとか言ってたのはいつの自分でしょうね。
 
 
ちなみに言うと、いまだに徳永英明さん調べてません。
調べるとか(ry
 
 
さて。
今日は合奏がありました。
初あわせです・・・よね?
 
で。
 
まぁ、楽しいわけです。
うん、楽しい。
 
でね、思ったの。
 
 
 
「最近のJ-POPは楽しくない」、と。
 
もっとも、好きなアーティストならそりゃぁ・・・盲愛の域ですよ。
ですけどね、別にそんなに思い入れのないアーティストの曲。
 
全然面白くない。
 
えーっとね。
いっぱいアーティストがいる世の中ですよ。
それこそ腐るほど、ではなく腐ったアーティストが山のようにいる、そんななかでです。
 
なんでこうも代わり映えのしないのか。
 
本来ならね?
個性がもっともっと飽き飽きするくらい出るべき世界でですよ?
全く面白みのない、商業用の曲ばっかり。
なんなの、「まねきネコダックのうた」とか。
かつおぶしだよ人生は」とか。
 
・・・正直ね。
声優にしてもそう、役者にしてもそう、芸人にしても。
それは老若男女、古今東西、職業の壁を越えて思う。
 
 
本当に歌で稼ぐ気があるのか、と。
ただのひと時のブームに乗っかっているだけではないのか、と。
ちょっとあんたら音楽をなめてはいないか、と。
 
 
それこそね?
「軽音楽」といわれるようなジャンルの方がメッセージ性は高いと思うよ?
いまやロックは心の叫びの表現の一つ、としてまで高められたわけだ。
だから、本当に「軽音楽」と言われるべきは、メッセージ性のかけらもない商業用の曲だと思うのは自分だけだろうか。
 
 
そういえば一時イギリスのリバプール大学で「ビートルズ学」なるものが開設するとかで騒ぎましたよね。
わざわざ学科が出来る。
それほどにビートルズは素晴らしいものだった、そう受け止める事は出来ないだろうか。
 
 
もちろん、全てのロックミュージシャンがビートルズ並みなわけはない。
だがしかし、商業用の楽曲と比べれば、勝るとも劣らない。
僕は、そう感じています。
 
 
 
だからなのかもしれませんね。
 
自分が最近の楽曲にだんだん疎くなってきたのは。
 
 
そうですね。
今よりも30年も前の楽曲の方が良いと思う自分がいますし。
 
もちろん、音楽面で話せば、ですけれどもね。
 
 
 
ともあれ。
今だから全ていい、というわけではない。
過去の方がいいことだってありうる。
 
何より、音楽は個性だ、音楽は人生だ。
音楽は・・・世界だ。
 
それを、世間は甘んじて見すぎているように思えます。
あんなにいっぱい音楽を聴く機会もあって、より接している時間は昔より長くなっているはずなのにね。
 
 
 
 
余談ではあるけれども。
つい最近まで流れていたよな、と思う曲がもう5年くらい前だったり。
10年前かぁ、とおもっていたら実はその倍だったり。
自分が遅れているのか、それとも世界が早すぎるのか。
いずれにしても、世界は僕の味方ではないようである。
 
哀しいかな、それを良しと少しでも思ってしまった自分がここにいる。
まったく、自分のひねくれ気取りも、いつまで続くでしょうねぇ。
それとも、ひねくれてるのは・・・世界なのか?