川の流れのように

さてさて。
本日は中スポでした。
最後の中スポでしたが、なかなかうまくはいかないもので…。
ちょっぴり悔やまれます。
　
ところで、マスクってどうなったんでしょうね。
一時期新型インフルがどうのこうのでマスクの消費量が急激に増えましたが、なんだかんだで元に戻った気がします。
箱で買った人は…しばらくお荷物になりそうですね。
　
　
流行。
いい加減ですよね。
　
「次のシーズンはこれが流行る！」ってのは誰が決めてるんでしょうね？
どうせ企業の戦略競争なんでしょうけど。
つまりは、流行って別に乗る必要があるものではないはずなんですよ。
それなのに「遅れてる」とか言われたり、「ダサい」とか言われたりするのはおかしいと思うんですよ。
…まあダサい、はいいよ。
遅れてる？何に？
もしかしたらハイボールのようにいつか再ブームが来るかもしれない。
そうなると、先取りしてるのは、どっちなんだ？
　
　
断定的な言い方ができないのは、対象が断定的なものではないから。
モザイクがかかった絵には、それがどんなに有名な絵でも、そうとは言い切れない、そうでしょ？わからないんだもの。
流行もまたしかり。
その文字が表す通り、それは不安定な、一定の形をとどめない、把握できないもの。
…「行く川の水は耐えずして、しかももとの水にあらず。」とはよく言うじゃないか。
そんな先進的かつ危険な道に人生を棒に振るよりかは、同じ危険な道でも、人生が一つの立派な棒になるように、流行に置き捨てられたものを突きつけていきたいね。
…例えば、10年、20年前の名曲とかね。
　
　
流行は好きじゃないなあ…。
付和雷同みたいな感じで好きになれない。
作る分には…まあいいけどね。