罪と罰

今日は体育祭でした
 
まあなんというか
全部が体育祭なんだなあと感じた
 
本当は眠たくて仕方ないけれど
まあ神谷さんの声聞きたいからね
ちょっと書くよ
 
 
正直
校歌とかどっちの指揮を見ればいいのかわからないし
Mさんが前にたっててくれてもテントのなかの人で見えないし
あと
単にテンションも上がってたし

ひっどいことに
 
まあ
いい失敗になりましたよ
 
一瞬
パーカス辞めたろかとか思ったけど
まあ
批判しか能のない人だって中にはいるわけで
それまでやってきたことを無視してそこだけしか見ない人だっているわけで
そういう人にあーだこーだ言われたところでボクは何も思えないわけで
 
Mさんや某先輩はボクを叱った
Sさんは何も言わずに頷いてた
 
つまりはこういう違いであって
叱るのが教育なら黙って頷くのも教育で
批判だけでなく人に反省させる
そういうのもまた一つの罰の課し方だと思った
 
まあもっとも
単に某先輩が苦手なだけだったりするかもね
そこはまあ
偏見ってやつですよ
 
 
 
 
自分としては
随分とまあ生々しい思いを
随分とまあ久々に感じましたよ
 
自分はああいう時
その当事者を責めるんじゃないかな
きっと
「何やってんだよ」と
「お前のせいで」と
そうやって
人の更正する気を奪っていくのかな、って
 
責めることで気づくのは当たり前なんだ
だからこそ責めることは大事
だけどね
ボクは子供から大人になろうとしてる
責められる前にだんだん気づくようになってもきてるんだ
だから
咎める方法もだんだん考えてほしいし、自分自身考えないといけないわけ
 
突き放すのも愛なんじゃない?
構うだけが愛じゃないと思う
 
そんなこと言うのは
ボクが冷たい人間もどきだからかね
 
 
深く反省はしている
 
ただ実際は訳のわからないまま終わったようにしか感じてない
少なくともその時はそうだった
 
自分は
やっぱり
独りのほうが向いてるのかもね
 
一番KYなのは自分なんじゃないかね
姫やM氏は「そんなもんだ」って言うけど
それはそう見えるだけなんじゃないかね
 
 
みんな大好きツンデレ
あれはまあ不器用ゆえになるわけなんだけど
まあ
外身と中身が違うことには代わりないわね
それと一緒でさ
パーカスってのはさ
破天荒やってるようでめちゃくちゃ面倒見いい感じなのさ
だからある意味では
空気を作りつつ空気を読まないといけないわけだ
 
 
それは
ボクの性にはあわない
 
ボクは
優しいようで
単にトゲがあるだけだ
それも
氷柱のように冷たく細長い
 
そんなもん
触れさせる気なんてないから
普段は殻を被ってる
 
優しさ
馴れ合い
笑顔
…感情
 
ああ、秋なんだ
寒くて
遠くて
美しくて
…届かない
そんな空が続いてる
 
去年見た景色は
こんなに
遠くなかったのに
 
こんなに
…こんなに
 
こんなに
 
 
 
一年周期のループ
 
また
秋が来た
 
去年より
ずっとずっと
辛くなった
秋が来た
 
 
 
寂しさに凍えても
儚さに震えても
秋空は遠く
 
赤色と黄色のない世界
ただ濃淡と
暗闇と
水の感覚がある
 
溺れる
 
溺れる
 
 
 
優しくなんてなれない
独りにもなれない
 
独りでは生きれない
優しくも生きれない
 
 
ここにはただ
「藤里希美」としての世界があるだけ
 
 
目が痛い
 
 
 
好きなアーティストの好きな曲にすら哀愁を感じる
それくらい
いま
傷心
 
 
せっかく立ち直ったと思ったら
インフルでなにか大切なものを忘れたらしい
最悪な誕生日が近づいてる
 
一学期の最初に忘れてきたものを掘り起こしてしまったらしい
会いたくなかった
出来ることなら
 
まさか誕生日直前にまた出会うなんてね
誕生日プレゼントにしては冗談が過ぎるよ
 
 
なんで起きたんだよ傷心
お前は寝てればよかったのに
 
 
せっかく優しくなれる気がしたのに
せっかく人間になれる気がしたのに
 
また
壊れる時が来た
 
二度目だから分かる
こいつの厄介さが
しかも困った
環境がこいつを後押しする
 
やめてくれ
もうそろそろ人を信じたい
やめてくれ
もうそろそろ人を愛したい
そろそろ
優しさを知りたい
 
でも
独りにもさせてくれない
優しさがないなら独りになればいい
それが最大の優しさ
誰も傷つけず
自分を傷つけて
消える
 
それすら許されない
それすら
 
 
秋空
なんでお前は
そんなに
透き通っているんだ
 
戻れるなら振り出しに戻りたい
それが出来ないから
 
こうやってまた
哭いているんじゃないか
 
 
 
人間になんてなれない
そりゃそうだ
 
ボクは何者でもない
 
ただの
存在だ
 
 
 
もう
やだ