狂期

ふと思い立って「HELLSING」のOVA8巻を検索。
 
 
まだtubeには出てませんでした。
残念。
 
 
 
 
ま。
どろどろとしたものを夢見て生きてる自分には、丁度いいアニメーションであったような気がします。
もちろん、そんな世界にはさせたくないし、されたくもない、っていう意志も含んでね。
 
まだかなー、8巻。
楽しみなのよね、うん。
おそらく発売はされているんでしょうけれども。
 
 
 
 
なんっていうか、その、ね。
人間ってもろいんだなぁ、って思うね、うん。
ちょっとしたことですぐ死ぬし。
普段は「健康」やら「安全」やらに守られてると思ってるから分かりづらいんだけど、そんなことなくって、もっと恐ろしくて危なっかしくて息をつく暇もないようなところで生きている、って思う。
もちろん、それは日本だからではない。
どこだってそうだ、いつだってそうだ。
いつ死ぬか分からない、いつ巻き込まれるか分からない。
そんなもんさ、うん。
 
 
 
実際、今日自分は乗ってたバスが事故にあった。
けが人はいなかったし、単に接触事故程度だった。
でも、事故は事故だ。
 
ちなみに自分は今回が2回目である。
その時も案の定けが人はいなかった。
 
 
 
は。
はは。
ははは。
 
 
 
人は石垣、人は堀。
されども恐怖と絶望と油断と偶然で死ぬ。
それも針に糸を通すよりも、簡単に。
 
 
生きている、それはほんとうにそうなのか?
死んでいる、それはほんとうにそうなのか?
 
たったそれだけの疑問が自分を生でも死でもないものに導くようで、かなり恐ろしい。
Living Deadとかってもんじゃない。
もっと黒々として、生暖かくて、どろどろとへばりついて、吐き気を催すような、そんな快楽。
徹夜明けよりも、もっと心地悪く。
二日酔いよりも、もっとたちが悪く。
因縁よりも、もっとおぞましい。
 
 
何が好きでそんなもんを考えているのか。
自分でも良く分からない。
 
 
でも、わかる。
自分はどうにもならないものを触れて楽しんでる、って、わかる。
 
もちろんそれを嫌悪する自分もいる。
でも、そういう自分もいる。
 
 
 
 
この体が、本当に自分のものなのか。
わからなくなってきたような、そんな気がするような。
このキーボードを打っている手は誰の手だ?
こんな醜い体は、だれの体だ?
自分って、こんな姿なのか?
 
 
 
 
は。
はは!
ははは!!
 
 
 
楽しい!
もっとこうしていたい!
もっともっと、哀しんでいたい!
 
はははは!
はははは!!
 
自分って、こんなに不安定だったんだ!
おもしろ!
はは!
 
 
 
 
 
はは。
はは。
 
 
 
 
はは。