藤的音報。 −まどかの3話は虚淵玄の本気−

ふじてき。
 
すっごく今更なんですが。
 
 
魔法少女まどか☆マギカ」のEDである、Kalafinaの「Magia」がかなり強烈な曲でものすごく身震いしております。
 
 
まず、なんといってもそのEDテーマらしからぬ荒ぶり方。
あのアニメの音楽はKalafinaのプロデューサーでもある梶浦由記さんなんでね、まぁそう考えれば不自然ではないのかもしれませんが。
でもそうと知らないままこれを「アニメのED」として聞くと、ものすごい違和感、拒絶すら覚える。
・・・だって間奏部分のインストソロがおおよそ1分もあるんだもん!
5分の曲なのに!
もうね、「梶浦さん、荒ぶったな」ともの凄く思っております。
ま、あの例の3話には合うのかもしれませんけどね☆
 
そしてね、Kalafinaのハーモニーがまた良いんだね、これが。
低音のWakanaさんがいい働きしてらっしゃるんだわね。
で、Hikaruさんの主旋が引っ張って、Keikoさんが整える、っていう。
今回はHikaruさんメインかな、と思っておりますが。
なかなか力強いHikaruさんの歌声だったもので、かなり感心しております。
そういえば「sprinter」とか「progressive」の時もなかなかパワフルでしたけどね。
いや、今回はその比ではないと思う、これはかなり暗黒なKalafinaです。
 
 
というわけで。
 
Magia」、聞こう。
 
 
 
 
それでは。
おやすみるくー