夢のようなひととき、とはああいうのを言うのでしょうね

ただいまどもふー


今日はまたまた病院で演奏してきましたー。
向こうさんは管弦楽なんで、やっぱりいつもと違う雰囲気でなかなか楽しい。
・・・あと部員がちょくちょく可愛い。

別にそんな目で見ているつもりはない(というかそんなことしてる暇があったら譜面を追わなければいけない)のですが、いや、なんというか、若いって大事なんだな、って。
基本的には30代が好きな自分ですが、いやはや、若さにあふれる10代20代も捨てたもんじゃありませんな。


って、そういうことじゃなくって!


普段聞きなれない(もちろんいい意味で)弦楽器の響きなので、やはりいい刺激になったなぁ、とつくづく。
あとまさか先輩の親御さんがそこにいるとは思わなかったので、世界って狭いなぁ、と。


非常に楽しかったです。



あと、4月の終わりにやった定期演奏会のDVDが届きましたのでみてました。


自分相変わらず走りますね。。。
後輩のことどうこう言えないくらいに自分のペースにもっていきますね。
これはいけないなぁ。
特に吹奏楽とかビッグバンドみたいなのはいけないなぁ。
バンドとかならまぁまだ許されるけどね。

あとうるさいね。
録音機材のアレもあるのかもしれないけど、いやはや、自分も悪いはず。
気をつけてはいるんですけどね。
やっぱりホールでの響きとかは本番にならないとわからないこともあるし、本番直前のリハで間に合わせる、なんてのも結構難しいし。
勝手が違ったりしてかなり大変なんだなぁ、と改めて実感。

一番上でえっへんと威張っている以上は、それ相応の技量とか心遣いとかができないといけないですよね。
反省反省。


でもなー。
緊張するな、ってほうが難しいんだよなぁ。

緊張してないぜっ、みたいな風で笑っているつもりなんだけど、それが逆に仇になってテンションがものすごい勢いで上がって、結果テンポが速くなるというね。
あるいはffの音がものすごい大きい音になったりして他のソロをかき消す、みたいなのもあったりして怖い。

んー。
人前で舞台に立って色んなことするようになってもう結構になったりするのですが、未だにそういうのは改善されなくって。

なんでしょうね、人前に立つのが本能的に好きなのかもしれませんね。
というか、普通に目立ちたがり屋なんでしょうね、十中八九。
だから舞台に立つと自然とテンションがあがって、いわゆる「ハメをはずす」コースをたどるわけです。

でも多分それを直しちゃったら、今度は人前に立てなくなると思う。
緊張はテンションで誤魔化す術しか知らないからね、もしそんなことしたら極度の緊張でろくにいろんなことできなくなると思う。
そう考えれば、多少ハメをはずしてでも、ある程度のパフォーマンスはできた方がいいのかな、なんて思ってみたり。


色々改善の余地はありそうです。


それでは。
おやすみるくー