言葉にできない

どもふ。


今日は・・・本当に、コメントのしようがない一日でした。
いい意味で。



要約ができないので、今日のことは全部書きますね。



07:00 起床。
休日なのにこの時間に起きなきゃいけないという。
07:30 出発。
07:45 最寄駅到着。
普段より早い到着だったので近くのコンビニで食糧と飲み物を購入。
07:53 東海道線に乗車。
08:29 新橋到着。乗り換え。
08:34 東京メトロ銀座線に乗車。
08:43 外苑前駅到着。 徒歩。
08:55 日本青年館到着。グッズ販売行列に並ぶ。
発売開始2時間前にもかかわらずこの時すでに100m以上行列ができていました。
そしてここから2時間以上エアドラムして路上で待機していることになる。

11:00 限定グッズ販売開始。
11:15 販促会場に入場。 長かった・・・。
11:33 購入!
リストバンドとプログラムを買いました。

11:35 一旦会場を後にし、外苑前周辺を散策。
11:55 ファーストキッチン外苑前店にて昼食。

12:25 再び日本青年館へ。
ここでまさかのハプニング。

ホライゾン・アリアダスト(P-01s)さんが描かれた見事な色紙(おそらく後でみのりんに渡すだろう)に見とれていたところ、それを手にした男性(熱心なファンの方。めっちゃいい年こいた中年の方。)が現れて、こちらを見るなり以下のように話しかけてきた。
「あ、もしかして今日茅原さんのイベント参加されますか? でしたら是非こちらに一言書いていただけますか?」

(´・ω・)・・・?

(;・ω・)・・・!

((((;゚Д゚)))) エッ、ナニソレコワイ

「顔のところじゃなければどこでも良いですのでー。 あ、別に多少長くなっても構いませんよーw」

いやいやそれどころじゃないですって(汗
こっちは何書くか決めてきてる訳じゃないですし(焦

と思っていると同様に色紙に見とれる若年男性(20代後半くらいだろうか)が現る。

・・・あ、これは早急に書かないといけない!
というか路上で悩んでいる姿って思っているよりみっともない!

というわけで非常に拙い文字と文章で4行ほど書かせていただきましたとさ。

あれがみのりんの手にわたると思うと・・・ ((((;゚Д゚))))


12:35 朝買った食糧を半分食べる。
もはや先のハプニングのせいで何も考えられなくなってたよ。
13:10 最終チェックが長引いた為に若干遅れたものの、無事入場。
自分は二階席の二列目でした。
最終的にお隣さんが来なかったのと、通路に面していた、というのもあってかなり見やすいいい位置だった気がします。
一階席の一番前は・・・カメラさんいたからなぁ><
そう考えればかなーりいい席もらった気がします。

そしてしばらく会場内にて待機。

14:30 開演!

以下ネタバレ

みのりん可愛いし美人だしもうほむらちゃほむほむというかみのりんみのみのというか薄ピンクのドレスがまたお姫様みたいで可愛いことこの上なかったりしてでも歌は物凄い芯の通った素晴らしい歌声だったり途中ガンちゃんのソロがあってものすごい俺得な感じがしてもうなんていうかみのりん万歳だおっおって感じになったりならなかったりもうペロペロした・・・くはならなかったけれどもずーっと聞いていたかったというかまぁなんといいますかアコースティックライブだけでまたやってくださいといいますかまぁなんといいますか相変わらずのみのりん節を炸裂させてたりしてMCが面白かったというかなんか途中で一人で感慨深くなっちゃってNCが2秒くらい無音になったりしてそれにはにかんで照れ隠しで「次の曲いきます」とか言ったりとかいい感じのアレンジに自分で興奮してうっかりサビの最後間違えちゃったりしてやっぱりいつもどおりのみのりんでものすごく可愛かったりしてもうなんというか本当にアコステ最高でした


・・・と書いたところでほとんど伝わりようがないので、以下詳細。

(プログラム記載順。実際はこの通りではない)

純白サンクチュアリィ
転調してた!
しかもそれがまたなかなか味のあるアレンジで・・・!
いきなり鳥肌立ったわぁ・・・。

・君がくれたあの日
めっちゃオシャレや・・・
以前クラスタシアがカバーしたバージョンもよかったけど、今回のはそれ以上によかった気がする。

・Fragment 〜 Shooting star of the origin 〜
静かなイメージのこの曲なんだけど、今回のアレンジではかなり情熱的なイメージでした。
あとみのりんの貴重なファルセットが聞けました。
お腹いっぱいです。

・詩人の旅
半音下げてたんだっけ?
いやー、ミディアムテンポな詩人の旅もいいですなぁ。
いつも以上に歌詞が聞こえてきました。

・ふたりのリフレクション
ファンの皆さんが手拍子してましたね。
みなさんあたたかいことあたたかいこと・・・。
終盤だったのもあったけど、なんかこう「まきなおし」のような感じだった。
今回のライブの中での貴重なポップ調だった気がします。

・Say you ?
元曲もこんな感じだったけど、これはこれで良いですな。
アコースティックになったことでより一層あたたかい曲に聞こえてきた気がします。
会場内が柔らかな雰囲気で包まれました。

・PRECIOUS ONE
なんかより一層哀しく聞こえてきたような・・・
アコースティックって凄いね、エレクトリックでは出せないあたたかみや寂しさが出てくる。
あとみのりんの声が更に強く聞こえてくる。

・sing for you
ラスト曲でした。
この頃にはもうほかの曲でお腹いっぱいでしたけど、この曲は格別。
みのりん作詞の曲ってどうしてこんなにアコースティックが似合うんだろう、って思いました。
ますますこの曲が好きになりました。

・一等星
アンコール曲でした。
演出とか音量とかそういう細部まで含めても一番良い曲だったように感じます。
基本的に出回ることのないこの曲だからこそ、ファンの中では常識的な曲なのかもしれませんねぇ。
まさにみのりんのテーマソングであるような、そんな気がします。

KEY FOR LIFE
これも貴重なポップ調の曲の一つ。
みなさん本当によく調教されてて、手拍子バッチリでした。
いやいや、そうじゃなくてもなかなかに楽しめる曲でしたねぇ。
シンセがなくてもこの曲は面白いんだなー、って思いました。

・TERMINATED
まさかの、しかしこれがなければこのライブもなかった、という。
ガンちゃんが暴れている様がまさに自分得でした。
ただこの曲だけはもしかしたらCD版の方が面白いかもなー、と個人的には思ってしまいました。
いやいや、アコースティクアレンジも面白かったですけどね!

・巡り逢い〜かけがえのないもの〜
今回これ一番良かったと思うの。
この曲が中盤の最初の曲だったはずなんだけど、なんかね、この曲だけは本当に涙出るかと思った。
直前のMCもあったかもしれないけど、この曲にかけるみのりんの熱意がすごかった気がする。
おかげで今この曲ずーっとヘビロテしてます。


以上、12曲。

全体的に本当にオシャレで、すごくしんみりして、茅原実里楽曲の新しい楽しみ方、というか、茅原実里楽曲の真の素晴らしさというか。
ともかく「こんなみのりんもあるんだ!」っていう感動と驚きでいっぱいでした。

またいつか、アコースティック限定でライブしてもらいたいです。。。




16:15 昼の部公演終了。

以降ずーっと余韻に浸って現在に至る。
余韻の浸り方はまぁTwitter参照ということで。



楽しみにしていた甲斐があった!

ファンで良かった、って思った。


みのりん、歌上手くなったね。
座ってたのもあるかもしれないけど、ライブで音程がずれなくなってきた気がする。
本当に、日々、歌手としての茅原実里という人物が成長していることに驚きます。

停滞することがないのがすごい。
ライブを重ねる度に確実に成長しているのがすごいと思う。

こんなにすごいアーティストがいるんだ、って。
そう、素直に感じた。




本当に、楽しかった。
本当に、嬉しかった。

目の前で、大好きな、尊敬している人が歌っていたというのが、今でも信じられない。
前に公開録音で見たときよりも更に近かったのに、更に現実感がない。

ライブがあったことはわかるんだけど、そこにいた自分が理解できない。
自分、あんなところにいたのか、って。


感動、というか。
感極まる、というか。
感無量というか。

もう筆舌に尽くしがたいとはまさにこのことなんだろうな、と。


わけが、わからない。
わからないけど、すごい。




ライブって、こういうものなのか。




すごいな・・・。

いつか自分も、そう思われるようなライブをしてみたい・・・!





みのりんはMCで(大体)こう言っていました。

「諦めなければ、夢はきっと叶うよ。 だって、今私がこのステージの上にいるんだもん!」






・・・おう。
叶えて、みせるさ。




それでは。
おやすみるくー