ラグーン

今日はこれ以上ないほどの平日。平日過ぎてワロタ
というほど笑うことも無く。
 
さて、今日の主な出来事といえば。
新調したスティック&練習台が部活デビュー。
ポトノイスティックの音の硬さには流石にワロタ。
吹奏楽できちんと役目果たせるのかなぁ、こいつ。
 
と。
漫画を買ってきました。計三冊。
BLACK RAGOON 04,05巻と涼宮ハルヒちゃんの憂鬱02。
ハルヒちゃんブラクラとかなんて遠いジャンルをwww
とか思ったら負け。趣味が偶然そうなっただけなんだから!
 
ブラクラは日本編でしたが、重いですね。やっぱり。
01〜03までの重さとは違う重さ。というか暗さ。
01〜03はレヴィの設定が徐々に見えてくる感じでしたが、今回の04、05は「NARUTO」でいうところの「白」みたいな役割。しかもロックの故郷だからやけに複雑。
作者が描く日本の"ヤクザ"と"チンピラ"の違いにはほんの少しだけ腑に落ちるところがありました。
義、ですか。そうですか。
 
以上。ブラクラ気になった人は読んでみるといいと思いますよ。
流血、ヤバ目のシーン多数。銃とか当たり前。拷問シーンなども。
ただ、戦争を良く知る人にとっては物足りない、というよりリアリティが欠けるかもしれません。
ですがボクみたいな銃器・戦争等の初心者にはいいと思いますよ。
 
あらかじめ言っておきます。
ボク自身は戦争を知らないし、戦争に対する考えも特に持ち合わせていない。
それが正しい行為であるか、否かですら。
ですが、戦争を楽しむのは戦争を知らない人だ、ともいいます。
あくまでもフィクションです。夢に躍らされないような精神を持つ人でないと犯罪に走る危険があるので、自身にそれだけの精神力の強さを持つ人のみ閲覧するようにしてください。
いくら良作といわれようとも、それが犯罪の火種になりかねないものなら批判されるのは当たり前なんです。
事実、「ひぐらしのなく頃に」も過去に規制されましたし。
 
知識は諸刃の刃です。
それを使いこなすだけの自身がある人なら良いのですが、興味本位でそういうのを見るのはやめてください。
それがたとえ二次元であっても、三次元であっても同じです。
興味本位で人を殺してしまうのと変わりません。
興味・好奇心に流されない人であるのならかまいません。そうでない人がいるからこう強く言うのです。
 
アニメが規制される報道を見るのはもううんざりなんです。
純粋にその「夢物語」を楽しみたい側の人間にとっては自由を奪われる気分しか残りません。
夢と、現実。
区別できないようであれば、人に危害を与えるような、あるいは、人に不快感を与えるようなマネは自主規制していたほうがいいと思われます。いや、事実するに越したものはない。
 
現実にアニメのキャラクターは存在しません。
事実を基にした、というのはフィクションであることに変わりは無いのです。
そこに少しでも他者の介入がある限り、それはもうノンフィクションではないのです。
現実は小説よりも奇なり、とはいいますが、夢で起きることを超えることが必ずあるわけではない。むしろ無いに等しい。
所詮は幻想世界。
そろそろきちんと現実と夢との区別をきっちりつけませんか?
 
 ・・・希望を持つから絶望をするんです。希望を持たなければ絶望なんてしない。
  ・・・夢を抱くから現実を忌み嫌うんです。現実を忌み嫌ったって今はなくなったりしない。
   ・・・目を開け。夢なんて見てる場合じゃない。
 
 
とはいえ、アニメを通してでも知って欲しい世界は在ります。故にこのように多種多彩なアニメが、物語があちらこちらで配られてるんです。
全てを切り捨てることなく、あくまでも良識で、「この平和な日本における良識」で判断し、それらを選別して貰い受けるのも、時にはいいと思います。