いい加減

一日くらい更新休んでもいいよね・・・それでもつい更新しちゃうんだね、仕方ないね。
 
以前語ったとおり、ボクの夢は声優です。
声優は金銭面から言うとかなり幅の有る職業ですが、そんなことに動じる必要なんてありません。
ですが、今動じるべきは。
将来声優になるためにいまは何をするべきなのか。
そういうことであると思います。いや、事実そう。
 
また、自分現在吹奏楽部でパーカッションやってるのですが。
なんといってもパーカッションの華であるドラム。
これをただがむしゃらにやっている今はいいとしても。
がむしゃらばかりが積みあがっているコレをどう使えるのだろうか。
 
いまさら思うことではあるけれど。
どうして声優になりたい、といっているのに演劇部に入らなかったのか。
ずっと音楽と触れ合ってきた自分が何故、声優という職を志しているのか。
 
たかだか十数年とはいえ、人生の場面のほとんど、いや、ほぼ全てに音は関わってきた。
自身の幼少期からもうそこに演奏、というスタイルはあったし。
また幸か不幸か、絶対音感と俗に呼ばれる能力を持ち合わせている自分は、人一倍といっていいほど音に触れることができた。
 
そんな経緯もあってか、ふと疑問を抱いた。
「果たして、一番『近く』にある音ってなんだろう」と。
答えは単純だった。そう、声。
 
声自身に音色があるかといわれれば半信半疑である。
しかしながら明確な音色(ド、レ、ミetc...)はなくとも、声には表情が詰まっている。
イントネーション、アクセント、強弱、など。
方言を想像してもらえるとありがたい。
まさしくそういう世界。
 
他のどんな楽器よりも早く、他のどんな楽器にもない音色をもつ、正に「神秘」の声。
そんな声を専門に扱う人たちを、ボクはとても尊敬しているし、なりたい職業でもある。
 
ドラムは声の次に自分にとって神秘性の高いものだ。
正確には、「Beat」と呼ばれるもの、鼓動。
 
これ自身にも明確な音色はあるが、いかんせん分かりづらい。
ただ、明確な音が聞き取りづらいにもかかわらず、ココロに、身体に響くものがある、共鳴するものがある。
ドラムのこの身体との「共鳴性」には心惹かれました。
 
キザな台詞を書くのは恐縮であるが、ボクは「音の魔法使い」になりたい。
魔術師、ではなく完璧な魔法使いとして。
コトダマ、とはよく言うでしょう。それを声だけではなくさまざまな音で伝えられたらいいな、と。
霊気込めて、それこそ呪うくらいの意志で。
 
話し変わりまして。
 
中学副会長立候補してきます。以上。
それでは、今日は終わり。