どうにもならないことが たまにあるのです ホント

今日は色々。
午前中は部活。
午後はスタジオとか。
 
 
 
チャラ男とヤンキーの違いが少し分かったような気がする。
少なくとも、自分と何かしらの交流があるチャラ男さん達は、ヤンキーとは違うのかな、と。
 
 
単純に女の子と遊びたい、モテたい、ってのが根底にあるのかしらね。
もとは「カッコいい」スタイルを求めてあぁなった、ってだけの話なんですよね、きっと。
ある意味素直で可愛らしいですよね、うん。
やんちゃを好きになれる気がしてきたよ、えぇ。
 
コレモンの人とは違いますからね、うん。
だから恋だ愛だの言ってるんでしょう。
いいんじゃない、別に。
確かに見た目は(そういう耐性がない人や趣向がわからない人から見れば)異質で理解しがたいわけですが、単純に「モテたい」って理由なら、可愛いものです。
応援さえしたくなるほど、かしらね。
チャラ男と適切に付き合う分には、自分は大丈夫みたいっすね。
まぁ約束厳守やらオシャレやら考えさせられることも多いっちゃ多いのですが。
…そこで気後れするようじゃ彼らと付き合ってはいけないですからね。
 
 
 
喧嘩はからっきしですけど。
 
 
それでもドラムがちょっと出来るだけで…からではないか…。
 
 
今日スタジオ行ったバンドってのはドラマーが抜けたらしくてですね。
割と困ってたみたいなんです、えぇ。
で、そこにそのバンドのベーシストと交流のあった「噂の」がくる、っていう。
 
 
そりゃまぁ彼らが(バンド内で)素直に「ありがとうな」とか言うわけです。
まぁ当然の結果、っちゃそれまでですが。
 
 
ま、ある程度叩けるようにしてから行ったからね。
お陰でまぁまぁには叩けましたけど。
 
 
 
 
 
さて。
午前中の話。
 
 
 
 
この際だから考えることにしましょう。
 
 
音楽、ってなんだろう。
 
 
 
自分は、物心ついたときには既に楽器に触れていた、そんな気がします。
ということはすなわち音楽を感じていた、ということですかね。
だから何も考えずに、ただ演奏することが音楽だった、多分そう思っていたことでしょう。
 
 
 
それは決して昔話ではなく、つい最近まで思っていたことだったりもします。
演奏して楽しい、だから音楽はやめられないんだ。
そう思ってずっとやってきたわけです。
 
 
 
 
だから、難しい。
 
 
「家族が好きなのは、何で?」って質問と同じくらい難しい。
何でも何も、そう思い込んで、なんの疑いも持たずに生きてきたしなぁ、っていうのが本音。
 
 
 
では。
色々考えてみましょうか。
 
 
波形でしょうか。
鼓膜を震わせて、脳に電波を送って、そして感じるもの。
その一つが音楽なのでしょうか。
 
武器でしょうか。
アイドルなどを売り出すための戦略や、軍隊を指揮するための合図。
その一つが音楽なのでしょうか。
 
魂でしょうか。
森羅万象喜怒哀楽、果てには魑魅魍魎の類いまで、それらすべてを表すための手法。
その一つが音楽なのでしょうか。
 
 
 
もっと深いところに、音楽が音楽たる所以があるような気がするんです。
上に挙げたものは、正直いって、音楽を使わなくったって構わないことなんです。
でも、音楽を選ぶ。
何故?
 
 
 
そういえば音楽もありとあらゆる音楽感が増えましたよね。
全編無音で「その場その場の音が音楽なんだ」っていってみたり、おおよそノイズにしか聞こえないものをれっきとしたジャンルにまで昇華させてみたり。
まったく、音楽の懐の深さは計り知れないわけですが。
 
 
果たして音楽とは一体全体何なのか。
 
 
 
 
 
それは、宇宙そのものなんじゃないか、そう思います。
 
 
 
人類の進歩と調和の為の世界。
金や勝利の為の世界。
コミュニケーションの為の世界。
現実を見据える為の世界。
破壊衝動を具現化する為の世界。
 
 
 
それは、想像を創造すること。
宇宙の始まりのように、0を1に変えてしまうこと。
きっとそうだ、そう思ってます。
 
 
音楽が宇宙なら、それはまた人間そのものとも言えるのでは。
人間は、またの名を「小宇宙」と言いますからね。
 
 
 
 
 
でも音楽は、きっと、それよりもさらに深いところにある。
死んだってわかりゃしない、世界の真実。
そんなものを、そうとわかっていても、追ってしまう。
 
 
なんて―。
 
 
 
 
やっぱりよくわからないな。
これならまだ方程式解いてる方が良いかもな。
でも解かないで音楽を追うあたり、自分は、まだまだ自分みたいです。
 
 
 
疲れた…。
おやすみるくー