オリコンなんて気にすんな!本能のままに聞けばそれでいい!
とある氏のブログをみてしまったのでうっかり自分のコメントを
こないだ研修旅行の1日目の夜にクラスメイトのT氏と話したのですがね
オリコンに意味は無いですよ
売れるアーティスト≠うまいアーティストですから
売れるアーティスト≒媚びも売るアーティストです
だってCDをおまけにした握手券を他のCDと一緒にCDコーナーに並べるようなグループが一位とってるんですよ?
あたりまえじゃないっすか、キモヲタとか信者の類は山のように買い、山のように捨てるんですから
こうやってゴミも増えていくんです、いろんな意味で
逆に考えてみてくださいよ
なんでこのインターネットがあるのか
そうゆう「不公平な」チャートに載らないからこそ、じゃないっすか
そのアーティストを知ってほしいからブログやHPがあり
そのアーティストのCDを買うためにネット販売があり
そのアーティストのファン同士で交流するために掲示板があり
そうやっていろんなものを知ってきたわけですよ
自分はそうです
ネット7割、ラジオ2割5分、口コミ4分、テレビ1分の割合で情報を仕入れてます
テレビはどの番組も信用ならないからね
それに、音楽は「格付け」のためのものじゃないでしょ?
あれは「音楽関係の企業のためのもの」だと思うけどな
われらしがないリスナーにはまったく無関係であるといってもおかしくないのですよ
アイドルの音楽は、それが「手段」となっているわけです
例えていうなれば、アイドルが工具箱そのものだとするならば、笑顔やダンスがのこぎり、そして音楽が金槌です
所詮「道具」、それも「商売道具」の一つでしかないんですよ
そういうものにだまされてるだけなんですよ
そうじゃない人たちの音楽は、それが「目的」なんです
それがやりたくてやっているし、それ以外にやることなんてない
音楽を奏でること、それこそが彼らにとっての工具箱なんですよ
そういうまったく違った人たちが、ただの「売り上げ」だけで十把一絡げにしてまとめられたもの
それが、オリコンですよ
そんなものに何の価値もないし、そんなものに何の意味も無い
所詮そんなんはアイドル信者たちのためにあるようなものですよ
自分たちの信仰度合いの強さを確認するためにあるためのものです
音楽シーンを、70年代や80年代と同じ価値観で見てはいけません
もはやあの頃の「輝かしいまでの正統派」なぞいません
みなそういったものは根絶してしまいましたから
だから
そんなものに一喜一憂するくらいなら、です
「俺だけが知ってる、俺だけの理想のバンド」くらいに思えばそれで事足りるんです
人に知らせたければ友達との会話に盛り込めばいいし、ブログにこれでもかってくらいその話題を書き込めばいい
少なくともその名前くらいは覚えてもらえることでしょう
あわよくばファンになってもらうことだって可能です
売り上げじゃないよ、メロディーだよ
媚なんかじゃないよ、気高さだよ
音楽は、媚なんかに頼らなくったって、もう十二分に輝けるものなんだ
だから、オリコンとか、ランキングとか、そんなもん、見なくったって十分なんです
音楽は思っているよりも身近なところに転がってます
ネットサーフィンなんてした暁にはもう山ほど得られます
情報源はほかにいくらでもあります
オリコンだけに頼るのは、それ単純にメディアのいいなりになってるだけですからね?
っとまぁ、藤里ご自慢の「メディア嫌い」と「アイドル嫌い」が炸裂してしまいました
まーなんだ
音楽「も」できる、じゃなくって、「ただひたすらに」音楽「だけが」できる、の方が存在意義はありますよね
片手間で音楽やる人なんて大っ嫌いですから^^
そんなもんですかね
そろそろ寝ますか