まさかとは思ったがな
―藤里さんに来ていただきました!おめでとうございます!
「あざっす!!」
「いやぁーもぉー…苦しいところからはじまって、苦しさから辛さになって、辛さを超えたら今度は睡魔が来て…眠気がね…。でも最終的に、ま、こうやってみんなで、笑顔になれたこと、藤里の親族の人たち…笑顔が届けられたこと、最高です。」
―それを藤里さん、自ら11学部不合格から、環境情報学部合格へもっていきましたね
「僕は持ってますね、やっぱり、ハハハ(笑)。いやー、神が降りてきましたね!いやー、もうここで受かったら、いやもう、あの会場では、あぁもうこれ学校からの期待が物凄いことになってると思って、それをあのー、なんか自分の中で実況しながら、受験会場に入っていて、まぁそういう時って結果出ないんですけど、いやーちょっと一つ壁を越えたような気がしました、ハイ。」
―この受験が始まって、もう先ほど藤里さんおっしゃいましたけれど、山あり谷あり、で最後は残り3学部で迎えたこの頂上決戦でした。
「いや谷しかなかったですけど、最後に山に登れて良かったです、ハイ。」
―そして、この公式サイトの合格の二文字を眺めた思いはいかがでした?
「気持ちよかったですねぇーもー…ほぼイきかけました、えぇ、サーセン。」
―藤里さん!ブログの更新を見に来ている方もたくさんいますよ!
「もうね、現実で会う皆さんもー…あのー…ブログに今日来てくださった皆さんも学校からの、あのー学校からの期待も……全ての、方に、感謝したいです。ありがとうございました。」
―今日朝出る前で最初に「慶應いくぞ」と!
「聞こえちゃいましたか!えー最後に、あのー、今回はですね、中学受験みたいに毎回毎回そういうことはしなかったんです。というのはあのー、俺が、もう、凄いテンションが上がって、もう必要が無かったんですよね、でも流石に今日だけは、もうイクぞと、いう思いで、えー、やっちゃいました。えぇ。」
―さぁこれから、キャンパスライフが待ってます
「はい。えー、1年ぶり、私服では僕はやったこと無いので、思いっきり楽しんできます!」
―慶應合格おめでとうございます!
「ありがとうございます!」
というわけで春からSFCです。
マジなんだぜ、これ、ビックリだろ。